2007年 10月 13日
寝坊な豆腐屋 |
いやー、まぶたが腫れ上がるほど泣いた。
勘三郎と森光子の夢共演、前半「浅パラ」的で、またかと思わせておいて、後半グッと魂をわしづかみにされる。舞台と客席が一体化する瞬間があって、おもわずため息と嗚咽がこぼれそうになる。
森光子が光り輝いて、そこだけスポットライトが当たってるかのよう。
小さいのに、きれいで、かわいくて、まるでチビ。
チビだ、チビ!
森さんはつぶやくような台詞もはっきり聞き取れる。
本当に大女優なのだわー。
勘三郎も森さんと舞台にたてて、本望だろうな。
森さんを生の舞台で見れたこと、とても感謝している。
作品というより、森さんの存在感なのだ。 それは、感動を通り越して、感謝だね。
終わってから、場外の「虎杖」でカレーうどんや刺身を食べながらも、涙が盛り上がってきて、ハンケチを手放せなかった。
チャンスがあれば、もう1度見たい。
まだの方は見といたほうがいいですよ、生きている森光子。
テーマの「過去にしがみつくのではなく、未来に夢を追いかけるのではなく、今いる人たちとの時間を大切に生きる」は、普段から言ってる「今中(いまなか)」と同じ。
根底に流れている感謝と愛が、あっちの琴線を響かせたのだな。
帰宅して、チビに
「今日から、あーたは猫の森光子」
と言ったら、あの大きな瞳で「わかった」とうなづいた。
勘三郎と森光子の夢共演、前半「浅パラ」的で、またかと思わせておいて、後半グッと魂をわしづかみにされる。舞台と客席が一体化する瞬間があって、おもわずため息と嗚咽がこぼれそうになる。
森光子が光り輝いて、そこだけスポットライトが当たってるかのよう。
小さいのに、きれいで、かわいくて、まるでチビ。
チビだ、チビ!
森さんはつぶやくような台詞もはっきり聞き取れる。
本当に大女優なのだわー。
勘三郎も森さんと舞台にたてて、本望だろうな。
森さんを生の舞台で見れたこと、とても感謝している。
作品というより、森さんの存在感なのだ。
終わってから、場外の「虎杖」でカレーうどんや刺身を食べながらも、涙が盛り上がってきて、ハンケチを手放せなかった。
まだの方は見といたほうがいいですよ、生きている森光子。
テーマの「過去にしがみつくのではなく、未来に夢を追いかけるのではなく、今いる人たちとの時間を大切に生きる」は、普段から言ってる「今中(いまなか)」と同じ。
根底に流れている感謝と愛が、あっちの琴線を響かせたのだな。
帰宅して、チビに
「今日から、あーたは猫の森光子」
と言ったら、あの大きな瞳で「わかった」とうなづいた。
by cs-nanri
| 2007-10-13 08:33
| 猫スクール