キチュネが脱走？

昨日、お客様６人と楽しくお茶の最中、キチュネの姿が消えた。
えっ！
網戸が10センチ開いてる！
ひゃーっ。
一瞬肝が冷えた。
でも、室外機のうしろにキチュネはいて、のそのそ出て来た。
全身が薄汚れてしまい、元々悲しそうな顔つきなのだが、とほほの情けない顔になった。
それでも、みんなの注目を集めたことで満足したらしく、すぐに嬉々として遊び始めた。
チャーは自己PRがうまく、すぐに脚光を浴びるが、キチュネは出遅れる。
それを挽回するように、かなり大胆な行動をとる。
実はけっこうお茶目でしたたかなのだ。
たーっぷりみんなからかわいがられ、カメラマンのクマちゃんに沢山写真を撮ってもらったチャーとキチュネ。
「またねー」とお帰りになったみなさんも彼らから大きな愛を受け取ったにちがいない。
自宅に移動して、ちびちびの写真を撮ってくれたクマちゃん。
ちびちびは何をしても様になる。
存在そのものが、天からの贈り物なのだ。
仰向けに寝た私の下丹田に丸くなり、うつらうつらするちび。
私の失ってしまった子宮にちびちびが入って行くイメージを見た。
そうか、ちびちび、私たちは一心同体になるんだね。
こんな心強いことはないよ。
どうせなら、ちびちびの美しさも分けてもらいたんだけど…。
猫の森光子には花がよく似合う。

今日も１日、大切に、感謝して、一生懸命生きさえていただきましょう。
みなさんの大きな愛にいつも支えられています。
本当に、本当にありがとう。
ちびちびと南里から、ありったけの愛を送ります。